祥伝社黄金文庫
江戸の“かたち”を歩く―八百八町に秘められた○△□とは?

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  • サイズ 文庫判/ページ数 286p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784396314361
  • NDC分類 210.5
  • Cコード C0121

内容説明

なぜ浅草寺の香炉は三角形なのか、湯島聖堂に五角形が多い理由、うずまきと四神相応、東京には八角形がよく似合う、東京の雛人形の左右はなぜ京都と逆なのか…“かたち”に注目すると、もう一つの東京が見えてくる。

目次

1 天国のかたち
2 祈りのかたち
3 魔よけのかたち
4 堂のかたち
5 紋のかたち
6 塔のかたち
7 遊びのかたち
8 数と色のかたち
9 異次元のかたち

著者等紹介

宮崎興二[ミヤザキコウジ]
1940年、徳島市生まれ。京都大学名誉教授。工学博士。専門は建築学、図形科学。本書では、東京と京都で「数と形」がしばしば逆の使われ方をされる現象を、豊富な写真とともに考察する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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