祥伝社黄金文庫<br> 日本史から見た日本人 昭和編―「立憲君主国」の崩壊と繁栄の謎

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祥伝社黄金文庫
日本史から見た日本人 昭和編―「立憲君主国」の崩壊と繁栄の謎

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  • サイズ 文庫判/ページ数 497p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784396312022
  • NDC分類 210.7
  • Cコード C0121

出版社内容情報

「私には,ここ40年以上も頭から離れない謎,昭和史の謎があった。この謎を自分に納得できるように解き明かさなければならない」―子供に「これこそ日本の歴史だ」と語るに値する,珠玉シリーズ第1弾,ついに文庫化!(祥伝社販売課大内オススメの一冊)魂胆の維新期から大国の仲間入りをした日本の気概と苦悩を描いた国民必読の一書!

内容説明

なぜ、日本人はこんなにも外交下手になったのか!「私には、ここ40年以上も頭から離れない謎、昭和史の謎があった。この謎を自分に納得できるように解き明かさなければならない」―子供に「これこそ日本の歴史だ」と語るに値する、珠玉シリーズ第1弾、ついに文庫化。

目次

1章 総理なき国家・大日本帝国の悲劇―「昭和の悲劇」統帥権問題は、なぜ、起きたか(明治憲法に隠された致命的欠陥;なぜ、議会制民主主義は崩壊したか;軍部が無能者集団と堕した真相)
2章 世界史から見た「大東亜戦争」―三つの外的条件が、日本の暴走を決定づけた(反米感情の“引き金”は何か;保護貿易主義と世界大戦との相関;排日運動の激化と大陸への出兵 ほか)
3章 国際政治を激変させた戦後の歩み―なぜ、わずか40年で勝者と敗者の立場は逆転したのか(敗者の悲劇―「東京裁判」と「南京大虐殺」;「日本型」議会政治の奇蹟)