出版社内容情報
日本サッカーを世界のレベルにした男、ハンス・オフトの戦術、戦略、人間学。オフト・マジックの全て!(祥伝社販売課宮島オススメの一冊)もう“歴史”になったドーハ事件。しかし日本サッカーの本当の躍進はオフトから始まったのです。
内容説明
いかにして日本サッカーは世界レベルに達したか!?本書は勝つための組織論・人材論を日本サッカーに植えつけてくれたオフト氏の「革命」を活きいきと写し出す。
目次
序章 オフトの放つ光―四つのエピソード
1章 ハンス・オフトという人間―その生い立ちと人格形成、現役引退まで
2章 オフトの日本デビュー―二部のヤマハを日本一に引き上げる
3章 オフト革命の原点―マツダのコーチとしての五年間
7章 乗り越えた第一ハードル―北京の夏、ダイナスティカップ’92
8章 最後の試金石―オフトとラモス、ふたりきりの会談
9章 ワールドカップへの道―アジアカップ’92、ついにアジアの王座へ
終章 オフト革命―いまの日本に問われているもの
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hori-chan
2
実家で断捨離をしていたら、段ボールの中から見つかり再読(20年ぶりくらい?)。無名選手からオフトに見いだされて日本代表の中心選手になった森保一が、その後日本代表を率いてワールドカップでドイツ・スペインを倒すなんて感慨深し。改めて読むと「組織論」のビジネス書って感じで、新たな気づきがありますね。2023/01/03
K2
0
ドーハの悲劇のころだと思うけど、オフト監督のすごさと、日本の監督にはない考え方などに驚いたけれど、今はみんながこれ以上のことを考えてサッカーを指導しているんだろうなと思うと時代の移り変わりの早さを感じる。
Yuhsuke Fujii
0
久しぶりに読んでみた。(20世紀以来)2013/04/30
コホン
0
何年かぶりで再読。ずいぶん幼い代表だったんだなぁと今にして思う。オフトの功績は大きい。2012/03/08
浩平
0
ぐんじー2011/01/04