内容説明
〈魔界都市・新宿〉への核攻撃は秋せつらの反撃により阻止された。だが、救出せねばならぬ華南高子は霊体塊化し、無差別殺戮を開始した。一方、下僕とせんと執拗に迫る吸血美姫の手に落つたせつらは、ついに血を吸われる羽目に。せつらの危機を知り魔道士トンブと人形娘は、この魔戦の行方を握る謎の函を必死に追うが…。やがて明らかになる魔医師の想像を絶する対吸血美姫の罠。人気絶頂の著者が、３年余の歳月をかけた最大最長の超伝奇巨編、ここに堂々の完結。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
那由多
6
妖姫強し。しかし男(メフィスト)の嫉妬心より怖いものはない。せつらは相変わらずブレない。2018/07/18
あま
1
なんか拍子抜けする終わり方だったなあ。これだけ引っ張ったら姫をどうこうする手段もないなあ、と思うしこれでよかったんだと言い聞かせるような終わり方。2014/07/06
sezmar
0
人形娘人気の理由はどこで読んだか。
凌
0
☆☆
ico
0
最後が物足りない。まとめきれなかった感が残る。
