内容説明
景観や公共空間のデザインを学ぼうとする学生や実務者向けの、景観の用語辞典。１０８項目を、景観の基本概念から伝統風景、意味論に至るグループに分け解説。索引付き。
目次
景観の概念ととらえ方（景観の概念；景観の計画的とらえ方）
景観の分析・予測・評価（景観の分析；景観の予測・評価方法；景観の計画・設計手法）
景観・各論（自然景観・田園景観；都市の景観；道の景観；河川の景観；港の景観；構造物と景観）
意味論と伝統風景（景観意味論；伝統風景）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とらえもん
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「景観の学」の項を書いた斉藤氏によれば、景観研究には「操作論的景観論」と「土地分類学的景観論」の二つの捉え方があるとのこと。 景観を学問として考える際のアプローチの釈然としなさが解消された気がした。
