内容説明
アインシュタインの弟子、デイヴィッド・ボームと、神経心理学の名著『脳の言語』著者、カール・プリブラムは言う、「私たちの世界はすべて、時空を超越したレベルからの投影である」―。ホログラムとしての脳、魂の影、覚醒夢と並行宇宙、臨死領域、ドリームタイム、そして「全観的」宇宙…。奇妙ではあるが、科学的に確かな数多くの事例を根拠として構想された、ダイナミックな宇宙観への招待。
目次
第1部 驚くべき世界観の登場(ホログラムとしての脳;ホログラムとしての宇宙)
第2部 心と身体(ホログラフィック・モデルと心理学;素晴らしきかなわが身体―ボディ・ホログラフィック;奇跡がいっぱい;ホログラフィックにものを見る)
第3部 時間と空間(時を超えて;スーパーホログラムの旅;夢時間への回帰)
著者等紹介
タルボット,マイケル[タルボット,マイケル][Talbot,Michael]
1954年、米ミシガン州生まれ。ミシガン州立大学卒。幼い頃より超常現象を体験し、科学がなぜ超常現象を解明できないのかについて探究を続ける。1992年、ニューヨークで死去
川瀬勝[カワセマサル]
1952年生まれ。ハワイ大学卒。専攻はアメリカ文化/異文化コミュニケーション。慶応大学大学院でアメリカ政治・文化を専攻した後、慶応女子高講師、国会議員秘書を経て独立、各界要人の通訳を務める。現在は、通訳、催眠療法セラピスト。そのほか、ワークショップの主催や食養料理、アロマテラピー、シュタイナー教育などにも関心を広げ、人間の全体性を見るホリスティックな活動を展開中
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