内容説明
不安に満ちた現代日本。この「滅びの時代」に、いま日本人は、どのようにあるべきか。「神道」のこころをふまえ、深く力強く生きることを説く、注目すべき警世の書。
目次
第1章 日本人と神道(春日大社と国護り;水と山と神社;祓いということ ほか)
第2章 自然のこころ(山と川の日本列島;人知・文明の意味するもの;宇宙の成り立ち ほか)
第3章 滅びの日本社会(母とは何か、父とは何か;何のための家族か;子供に伝えるもの―教育について ほか)
第4章 これからの時代―二十一世紀に向けて(東洋の医学―病いと健康;真実の人生に目覚める;歴史と伝統について ほか)