出版社内容情報
モデル、向島芸者をへて作家になった女性が、ひとり焼き肉、夫と別居、猫の死等の日常を毒のある文章で綴る。
内容説明
デビュー作『アイロニー?』から1年半。それでも書く、待望のOka‐Chang第2作目!mixi上で「友人まで公開」の制限付きだった超極私的日記をいよいよ「全体に公開」。モデル→芸者→作家、Oka‐Changの日常生活はこんなにも素敵。吉永マサユキ撮影セキララショット満載。
目次
日記
セキララ写真
1 …とりいそぎ。
2 美人論
3 芸者のシゴト
4 嫌いなんだよ、テレビ
5 女も30を過ぎると
6 あぁ、出てゆくさ!
7 別居ノススメ
8 離婚。
著者等紹介
Oka‐Chang[OKACHANG]
1971年2月16日生まれ。1994年、ノンフィクション作家・石丸元章氏との結婚を機に東京にてモデル活動開始。『anan』等ファッション誌、各コレクション、CMなどで活躍したのち、2001年芸者を志し向島花柳界へ。現在は執筆業に専念。『別冊・文芸春秋』にて小説連載中
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