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内容説明
亡き妻・宮崎恭子との愛と別れ、初めて明かされる苦悩と激動の半生。「夫婦とは、人生とは。」名優・仲代が2年の歳月をかけて綴った渾身の記。
目次
1章 男が独りになった時(それは、一番暑い夏の日;グランドフィナーレの幕開け;時の巡礼)
2章 生い立ち、思い出の記(坂道を歩く冬)
3章 二人でひとり(運命;燃える秋(赤秋))
著者等紹介
仲代達矢[ナカダイタツヤ]
1932年東京都生まれ。俳優。俳優座養成所卒業。舞台『幽霊』のオスワル役で鮮烈デビュー、新劇演技賞受賞。『どん底』『リチャード三世』『ソルネス』などの舞台で芸術選奨文部大臣賞、毎日芸術賞、紀伊国屋演劇賞ほか。小林正樹監督『黒い河』『人間の条件』『切腹』、黒沢明監督『用心棒』『影武者』『乱』と日本を代表する作品に出演。ブルーリボン賞、キネマ旬報賞をはじめとする数々の映画賞にも輝く。テレビドラマにNHK『平清盛』『大地の子』ほか。’75年から俳優を育成する「無名塾」を亡き妻・宮崎恭子(女優、脚本家、演出家)と主宰。役所広司、益岡徹、若村麻由美、中原果南などを輩出。紫綬褒章、シュバリエ芸術文化勲章(フランス)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。