内容説明
本書では、フランスの地方でふだんにつくられてきたおそうざいを紹介。フォン(だし汁)などをほとんど使わずに素材の持ち味を生かした、「えっ?」と思えるくらいにかんたんなレシピをたくさん集め紹介しています。
目次
おそうざいがよりおいしくなる地方のお話
おそうざいレシピとワイン(ブルターニュ、ノルマンディ、北フランス;アルザス、ロレーヌ;ロワール、ブルゴーニュ;イル・ド・フランス;オーヴェルニュ、アルプス、リヨネ;南西部、バスク;プロヴァンス)
著者等紹介
大森由紀子[オオモリユキコ]
フランス菓子・料理研究家。学習院大学フランス文学科卒業。ものをつくり出すことが大好きだったこと、そしてフランス文化への憧れから、27歳の時に渡仏。パリのル・コルドン・ブルー、リッツ・エスコフィエ料理学校などで料理、お菓子を学ぶ。お菓子と料理の教室「エートル・パティス・キュイジーヌ」を主宰。リッツ・エスコフィエ料理学校の日本窓口も務める。料理やお菓子を通してフランスそのものがもつ文化も感じとりたいと、パリはもちろん、地方をめぐって取材。オリジナリティ豊かな視点から料理やお菓子を紹介している
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