ことばをめぐる諸問題―言語学・日本語論への招待

個数:

ことばをめぐる諸問題―言語学・日本語論への招待

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年05月07日 04時49分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 290p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784385362762
  • NDC分類 801
  • Cコード C3080

出版社内容情報

言語研究において問題となる重要なトピックを扱った論文と、これからの日本語論に資する著者独自の「日本語系統論」を収録。

言語学の面白さ、ここにあり!言語研究において問題となる重要なトピック扱った論文と、これからの日本語論に資する著者独自の「日本語系統論」を収録。言語学を志す人、言語を愛好する人にとって真に役立つ参考図書。

内容説明

言語学の面白さ、ここにあり!世界の言語を眺めわたすと見えてくる風景とは?言語研究において問題となる重要なトピックとは?これからの日本語論に資する視点とは?言語学を志す人・言語を愛好する人にとっての、真に役立つ参考図書。

目次

第1部 言語と民族(世界の言語―その現状と未来;ヨーロッパの言語と民族)
第2部 言語の類型と歴史(言語類型論と歴史言語学;日本語と印欧語;語順の話;語順のデータベース;言語史にとっての60年;歴史言語学入門)
第3部 言語の構造と認知(数の文法化とその認知的基盤;言語研究と「意味」;言語現象における中心と周辺;能格性に関する若干の普遍特性)
第4部 日本語・日本人のルーツを探る(イネ・コメ語源考;イネ・コメの比較言語学;私の日本語系統論)

著者等紹介

松本克己[マツモトカツミ]
1929年長野県生まれ、東京大学文学部言語学科卒。金沢大学、筑波大学、静岡県立大学教授を経て現在、金沢大学、静岡県立大学名誉教授、元日本言語学会会長。専攻は、歴史・比較言語学、言語類型論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。