文字贔屓―文字のエッセンスをめぐる3つの対談

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文字贔屓―文字のエッセンスをめぐる3つの対談

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784385356082
  • NDC分類 801.1
  • Cコード C0080

出版社内容情報

こよなく文字を愛好する当代言語学のふたりの巨匠が、文字のもつ奥深い不思議な魅力を、一般読者にむけてやさしく語り明かした蘊蓄対話。文字の世界へと読者をいざなう。

内容説明

こよなく文字を愛好する当代の巨匠が、文字のもつ奥深い魅力を縦横無尽に語り明かす、差しつ差されつの蘊蓄対話。

目次

文字研究事始め
文字と言葉の関係
文字の元祖
文字の実用論
文字論とは何か
文字論と文字学
文字学の構想
文字の単位
緩やかな表記と厳格な表記
字形と字体〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Mentyu

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「文字とは何か」という根源的なテーマについて2人の言語学者が対談を繰り広げる本。論者の片方はあの西夏文字を解読した西田達雄である。文字の始まりから情報化社会における文字の意義まで古代から現代までの多種多様な文字についての議論を深めながら話を進めていく。西田氏があとがきで記した文字論と服飾論は似ているという文は共感する所があった。2015/09/04

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