パース塾―画力がメキメキUPする!いちばん簡単な遠近法講座

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  • サイズ B5判/ページ数 127p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784381086051
  • NDC分類 726.5
  • Cコード C2071

内容説明

絵を描くとき、形をうまく捉えられず「おかしな絵」「あり得ない絵」になりがちです。そんなときに役に立つのがパース(遠近法)の知識。本書では、まず四角い箱をベースにパースの基本をおさえ、次に「箱が二つ重なったら?」「二つの箱の角度が違っていたら?」など徐々にレベルを上げながらさまざまなシーンを楽しく描いていきます。イラスト・漫画・風景画など、街中の様子を描きたい人に必読の一冊です。

目次

1章 パースの基本をマスター(パースのQ&A;アイレベル;一点透視;二点透視;三点透視)
2章 パースの応用テクニック(いろいろな形を描く;分割;増殖;傾斜;円形;家を建ててみよう)
3章 パース使いこなし術(見る位置を変える;寸法合わせ(物・人)
パース合わせ(物・人)
物を追加する
人物の描き方
人物を追加する)
4章 描いてみよう(電車と橋の見える風景;都心のビルと怪獣;アーチのある建物;バス停のワンシーン;階段の上にあるお寺の門;曲がりくねった路地)

著者等紹介

椎名見早子[シイナミサコ]
1987年「花とゆめ」(白泉社)から漫画家としてデビュー。その後「ボニータ」(秋田書店)「小六チャレンジ」(ベネッセコーポレーション)等で漫画を描く傍ら、93年から千代田工科芸術専門学校・漫画科で講師を始める。10年以上の講師生活で作った講議プリントや学生から受けた質問の中から、パースの必要性を実感。絵を描きたい学生のために、簡単でわかりやすいパースの理論を研究中。97年から「コミッカーズ」(美術出版社)で「コスチュームデータファイル」を連載。その他技術ページの監修も担当。2003年から「プレコミックブンブン」(ポプラ社)等でイラストレーターとして活動。現在はアミューズメントメディア総合学院・マンガ学科講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

猫路(ねころ)

11
3点透視法はあまり知らなかったかも、見上げたときや見下げたときの描き方なんだね!家の描き方も詳しく書いてあって、これから学ぶのにちょうどよい教本でした。2024/04/07

ぽんてゃ

7
人物すらろくに描けないような段階で読んだのでまだ早かったと思いましたが一冊まるごとパースの内容なので理解するためにはこの本でじゅうぶんだなとおもいました。必要になった時にまた借りようと思います。2023/03/08

Enju35

0
理屈はわかる!でも書けねー。2019/10/25

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