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KEI―チカーノになった日本人

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784380072123
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0036

目次

第1章 暴走族になるまで
第2章 ヤクザの日々
第3章 FBIおとり捜査官の罠
第4章 悪夢のようなアメリカでの裁判
第5章 自由で危険なアメリカの刑務所
第6章 危険なレベル5
第7章 ビッグホーミーとの出会い
第8章 チカーノたちとの獄中生活
第9章 強制送還での虐待
第10章 チカーノから学んだ絆

著者等紹介

KEI[KEI]
1961年、東京・中野生まれ。少年期は阿佐ヶ谷と八王子で過ごす。その後は暴走族を経て、ヤクザの道へと進む。ヤクザ時代にハワイでFBIのおとり捜査にはまり、10年以上、ロスを始めサンフランシスコ、オレゴンなどの米刑務所で過ごす。刑務所内で知り合ったチカーノと呼ばれるメキシコ系アメリカ人との交流から、人生における大切なものを学ぶ。帰国後はその経験を生かし、カウンセリングやイベントなどを通し、若者と触れ合う。現在は平塚にて「HOMIE」というチカーノ系ブランドを経営し、本場のチカーノカルチャーを広めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たんたん麺

16
ヤクザ時代にアメリカの刑務所に10年入っていたKEIさんの自伝!アメリカの刑務所は日本よりかなり自由だがそこでは掟が重要でありハンパをすると簡単に殺される!すげえな!2014/03/28

osakanazuki44

2
Bazooka,クレイジージャーニー、yontube動画を視聴済み。書籍で改めて読んだ。 Kei氏は、環境に適応する能力が高い人物なのだろう。自分はすぐに諦めると本書か動画で語っている。それが諦念、腹が据わっているように見える。 私とは無縁な半生にハラハラさせられる。2023/07/14

バボイヨシヤ

1
読もう読もう!と数年思っていた一冊を昨日読んだ。『KEI チカーノになった日本人』(東京キララ社発行 三一書房発売)。まるでフィクションのような展開の本当のお話、マジハンパないよ。2013/04/28

麗子

1
最高。著者のKEIさんのこれまでの人生の大部分は誰が見てもめちゃくちゃでフツウじゃないと思うけど、そんな過酷な中でもいつだってジブンを保っていた(ようにみえる)ところがすさまじくすごい。文章のウマイヘタに関係なく、著者の人柄がうわーんと感じられる本って大好き!どの人生も文化も、実際にそれを生きてみない限り「知った」ことにはならないけれど、実際に触れたり本で読んだりして少しでも興味を持つことって、すごい大事だと思う。いやーこれも今年のmyベスト3入りかも♪読んでよかった☆2011/09/08

葉山

0
なかなか面白かった。アメリカの刑務所の自由度の高さに驚いた。(そのかわりすごくキケンだ)あとカラーギャングの説明が少しだけあって、予想外の収穫♪2012/02/18

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