やさしい科学 静電気のふしぎ

小林 卓二【著】

さ・え・ら書房（1987/04発売）

• サイズ B5判／ページ数 63p／高さ 23cm
• 商品コード 9784378038308
• NDC分類 K427

内容説明

静電気の実験は、空気が乾燥した冬がよくできます。でも、この本では、テレビの強い静電気を利用して、ほとんどどんな季節でも、実験ができるようにくふうしてあります。さあ、やさしい復元実験をしながら、古代の静電気の発見からフランクリンの時代までをたどってみましょう。

目次

１　電気とおしゃれ
２　ギルバートの検電器
３　大きな実験がすきな市長さん
４　電気は流れる
５　ガラス電気と樹脂電気
６　ライデンびんの発明
７　フランクリンと避雷針

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ぽけっとももんが]

中学校の図書室より。いかにも昭和なイラストだけれども、中身は濃い。琥珀がほこりなどを吸いつけることからの静電気の発見から、フランクリンが雷が電気だと確かめたり、同じような実験をしたロシア人が亡くなったとかそういう歴史を、簡単な実験とともに興味深く知ることができる。夏休みの実験にと思ったけれども、夏場の蒸し暑い部屋ではエアコンをつけても静電気は起きませんでした。

2014/09/04

[食パン]

小３

2022/01/12