幻冬舎新書<br> 80歳の壁

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幻冬舎新書
80歳の壁

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  • サイズ 新書判/ページ数 226p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344986527
  • NDC分類 498.38
  • Cコード C0295

内容説明

人生100年時代だが、健康寿命の平均は男性72歳、女性75歳。80歳を目前に寝たきりや要介護になる人は多い。「80歳の壁」は高く厚いが、壁を超える最強の方法がある。それは、嫌なことを我慢せず、好きなことだけすること。「食べたいものを食べる」「血圧・血糖値は下げなくていい」「ガンは切らない」「おむつを味方にする」「ボケることは怖くない」等々、思わず膝を打つヒントが満載。70代とはまるで違って、一つ一つの選択が命に直結する80歳からの人生。ラクして壁を超えて寿命をのばす「正解」を教えます!

目次

プロローグ 80歳の壁を超えていく
第1章 医者・薬・病院の壁を超えていく(幸齢者になったら健康診断はしなくていい;医療に頼るなかれ。医師には「健康」という視点がない ほか)
第2章 老化の壁を超えていく(浴風会病院の高齢者医療。私が自信を持って話せる理由;明日死んでも後悔しない人生の時間の過ごし方。三つのムリをやめる ほか)
第3章 ボケ・認知症の壁を超えていく(認知症への誤解。思い込みがみんなを不幸にする;知らない不幸。生きる知恵は残っている ほか)
第4章 高い壁を低くするヒント 50音カルタ(長生きが大事なのか。残りの人生が大事なのか;寝たきりは終わりではない。だからこそできることもある ほか)
エピローグ 人生100年の壁も超えていく

著者等紹介

和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長。高齢者専門の精神科医として、三十年以上にわたって高齢者医療の現場に携わっている。著者多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ねこ

158
私は100歳以上元気に生きたいと考えています。現在の健康寿命は男性72歳、女性は75歳だそうです。そして平均寿命は男性82歳、女性88歳。つまり、10年以上寝たきりなど不自由な暮らしを強いられる人が多いようです。著者は高齢者専門の精神科医を30年以上携わっている方です。著者曰く、80歳を機にいろいろやめるのは良くない。興味を持って色々しようといっています。それと歩く事。血圧、血糖値は下げなくていい。好きなことをする嫌いなことはしない。肉を食べよう。学び続けよう。最後に全てを楽しもうです。できそうな気がする2022/12/10

修一郎

125
昔の受験指南金儲けセンセイのイメージが強くて和田秀樹さんの本は読む気になれなかったのだが親の認知症ケア真っ最中だし2022年のベストセラーということで読んでみた。80歳からは楽しく生きろとひたすら書いてある。ガンになってから禁煙をしても遅いとか小太りの方が長生きするとかその通りのことが書いてある。認知症患者さんはみんな幸せに見えるとか周りの人からすれば乱暴な言い分が多いんじゃないかな。親父に続き母親を見ている側からするとそう思う。自分は「認知症が進む前に他の病気で死にたい」という希望は変わらない。 2023/03/23

ehirano1

121
私にとって80歳と言えば30年先の話なのに、和田秀樹さんの著作ということで手に取りました。「平均寿命≠健康寿命」を認識することが大切で、そのためにはいろいろな宿命を受け入れると同時に理解しないといけないようです。2023/10/02

KAZOO

111
むかしは60歳が一つの区切りでしたが今は80歳が区切りとなっているのですね。この本はさまざまなメディアで紹介されています。最後にアイウエオ順でまとめられている格言がすべてだという気がしました。要はあまり細かいことやむかしのことを思い出したりしてイライラしたりくよくよせずに自分の好きなように行きなさいということですね。確かにその通りなのですがそうでない人がたくさんいらっしゃるのですね。文字が大きいのでたやすく読めました。2022/05/27

Ikutan

79
人生100年時代と言うものの、実際は、80歳を目前に寝たきりや要介護になる人が多いんだそう。精神科医として、多くの高齢者と接してきた筆者が、80歳の壁を超えて、健康寿命をのばすための心構えを教えてくれる。基本は我慢せず、好きなことを好きなだけやりましょうということ。そして、悪いことより良いことを考え、現状を楽しむ。認知症になっても生きる力と知恵は最後まで残るし、彼らは、ちっとも不幸そうには見えないのだという。仕事柄、高齢者と話す機会も多いので、会話のヒントに参考にしたいと思った。2022/05/20

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