幻冬舎新書<br> イスラム国の野望

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幻冬舎新書
イスラム国の野望

  • 高橋 和夫【著】
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  • 幻冬舎(2015/01発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 189p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344983700
  • NDC分類 316.4
  • Cコード C0295

内容説明

2014年6月、イスラム過激派の一組織が「イスラム国」の樹立を宣言。西欧社会がアラブに押しつけた国家の枠組が突き崩されたことで、国際社会に大きな衝撃が走った。数々の残虐な行為が非難されている。だがイスラム国は単に恐怖政治によって勢力を拡大しているわけではない。なぜ資金提供者が現れるのか。なぜ世界中から志願兵の若者が集まるのか。7世紀ムハンマドの時代を理想と掲げる集団が目指すものは何なのか。中東問題の第一人者が複雑な中東情勢を徹底的にわかりやすく解きほぐし、その正体に迫る。

目次

第1章 イスラム国、急拡大の背景
第2章 イスラム国とは何なのか
第3章 イスラム国出現までの100年史
第4章 イスラム過激派とは何者か
第5章 イスラム国と国際情勢
第6章 イスラム国はいつまでもつか

著者等紹介

高橋和夫[タカハシカズオ]
福岡県北九州市生まれ。大阪外国語大学ペルシア語科卒業。コロンビア大学国際関係論修士。クウェート大学客員研究員等を経て、放送大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くろにゃんこ

59
知りたいことがたくさんあったので借りてみました。分かりやすく、かみ砕いて書いてあるものの、世界情勢に疎い私には難しかった(-_-;)今もまだ記憶に新しい邦人殺害の前の発売のため、日本人に対しては友好的・・・とあるのが辛く悲しい。2015/07/23

Aster

57
イスラム国の勃興に関して、簡素な文章ですっきり書いてある。読み返すにもいい本だと思う。ただイスラム国のみに関して詳しいので、ニュースを見て知りたくなった人が軽く読むレベル。そういう層を狙っている書き方かな。2020/03/23

SOHSA

37
《購入本》昨今の国際情勢において注目されるイスラム国。しかしその真の姿はよく理解できていない。本書はそうしたイスラム国について極力わかりやすく読み手に提供することを目的として書かれている。難解な言葉は使わず平易な表現を心掛ける著者の努力には頭が下がる。だがそれでもイスラム国を正しく理解するのは難しい。あまりに多くの要素が中東地域に内在する中でイスラム国が勃興してきたことから解決の糸口がどこにあるのか全く見えない。読後、イスラム教と中東地域の歴史、政治情勢を整理することがまず第一であると身にしみた。2018/01/16

林 一歩

30
Religion や ideology の違いは埋めようのない深い穴かもしれないが、それにしてもこの憎悪と狂気は私の理解の範疇を超えている。対岸の火事だと傍観できない。2015/02/05

AICHAN

29
図書館本。中東のことはわかりにくい。この本は実に平易に中東について書いている。欧州がまず中東の石油利権を貪った。そこに米国も介入してきた。中東の人が特に米国を嫌うのは、米国がイスラエルを支援しパレスチナを無視し続けてきたことが原因として大きい。イスラム教が戦闘的なのではない。イスラム教徒は増えている。キリスト教が搾取する側の宗教、イスラム教が搾取される側の宗教と見られているからだ…。アルカイダ、イスラム国の成り立ちなどがよくわかり、彼らが目指すこと、彼らの今後、日本の取るべき道にまで話が及ぶ。お薦め。2016/07/16

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