幻冬舎新書<br> もったいない主義―不景気だからアイデアが湧いてくる!

個数:
電子版価格
¥773
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

幻冬舎新書
もったいない主義―不景気だからアイデアが湧いてくる!

  • 小山 薫堂【著】
  • 価格 ¥814(本体¥740)
  • 幻冬舎(2009/03発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 14pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月27日 22時14分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 199p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344981164
  • NDC分類 141.5
  • Cコード C0295

内容説明

少しデザインを変えるだけでグンと便利になる日常品。人を喜ばせるチャンスをみすみす逃しているお金の使い道。次に生かされないまま忘れられていく失敗。世の中の至るところで、引き出されないまま眠っているモノやコトの価値。それらに気づき、「惜しい」「自分だったら」と思うことこそ、アイデアを生む最大の原動力だ―オールラウンドのクリエイターとして活躍する著者が、自らの「もったいないセンサー」を開陳。無尽蔵に広がる発想と創作の秘密を明らかにする。

目次

プロローグ 「受付しかしない受付嬢」はもったいない
第1章 企画って何だろう?
第2章 ネガティブ・スイッチを切り替える
第3章 小山薫堂式アイデアのつくり方
第4章 幸せの閾値を下げる
エピローグ 地下鉄日比谷線で出会った二人の話

著者等紹介

小山薫堂[コヤマクンドウ]
1964年、熊本県生まれ。日本大学芸術学部卒業。伝説の深夜番組「カノッサの屈辱」で放送作家として脚光を浴び、その後も多くの話題作を企画。現在は、コラム・小説の執筆、脚本家、ラジオパーソナリティー、企業の顧問やブランドアドバイザーなどとしても活躍。2009年4月より東北芸術工科大学デザイン工学部企画構想学科学科長。初めて手がけた映画脚本「おくりびと」が読売文学賞戯曲・シナリオ賞、日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞。映画「おくりびと」はモントリオール世界映画祭グランプリ、米アカデミー賞外国語映画賞ほか国内外で数多くの賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おさむ

41
ツマに薦められて読了。小山さんと言えば、私的にはカレー好き(笑)でしたが、おくりびとの脚本家等マルチな才能をお持ちの方。常にマイナスをプラスに変える発想法に原動力を感じました。一番驚いたのが、ウィンザーホテル洞爺の「負の遺産」エピソード。後悔や失敗をお守りみたいにして自分の中に持ち続ける。そしていつもベストの道に進んでいると考える。見習いたいです。2016/01/09

いっしー

16
封切りの日に見た映画『おくりびと』を何故か突然思い出し再読。あらためて読んでみると、受付嬢を単なる受付に終わらせず付加価値を生み出す立場に変えるアイデアなど、とにかく柔らかい発想は特筆すべきもの。これらの着想力は一朝一夕で身に付くものではないが、日常生活の中で意識することにより蓄積されるもの(と思いたい)。2016/08/08

まめタンク

16
考えないヒントに続く小山薫堂氏の著書2作目。前作に関連した部分は多々あるが、「もったい」という言葉をキーに企画を発想する極意が紹介されています。小山薫堂氏の考え方はいつもポジティブであり楽観的、本書では「ネガティテブのスイッチを切り替える」という言葉で紹介していますが、全てのことを楽しもう、企画に生かそうという天才型のアイディア術を実践しいるのかもしれせん。しかし全ての人に当てはまらないアイディア術ではなく、一つ一つがとても丁寧に、そして一つ一つがとても分かりやすく解説してあります。2010/12/04

great man kj

12
くまもんから、小山さんのことを知りました。企画という仕事上、人を楽しませることはすばらしいと感じました。人は自分一人の人生を生きていると思いがちですが、相手の思い出に残ることができれば、相手の人生でも生きることができます。そんな、人生訓もあったようでした。また、いい本に出会うことができました!2013/10/06

あまね

8
図書館本。またしても、面白かったので一気読みでした。第一線で活躍する方はスイッチがいっぱいあって、とにかくいつも面白がってらっしゃいます。小山さんも常にテンションが心もち高く、それでいてクールでいらっしゃる。考え方一つで、ネガティブな出来事からポジティブな面を引き出す。そういうところをマネしたいものです。2016/01/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/534335
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。