幻冬舎新書<br> 日本人はどこまで減るか―人口減少社会のパラダイム・シフト

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幻冬舎新書
日本人はどこまで減るか―人口減少社会のパラダイム・シフト

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  • サイズ 新書判/ページ数 248p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344980846
  • NDC分類 334.31
  • Cコード C0295

内容説明

2004年12月の一億二七八〇万人をもって日本の人口はピークを迎えた。翌05年から現象が始まり、今後も減り続ける。2042年には一億人を割り、百年後には三分の一になるとも予測されている。その結果を受けて、政府やマスコミはGDPや所得の低下、消費市場の縮小、年金の破綻などの悲観論を喧伝するが、これらは真実なのか?人口減少が下げ止まり反転増加することはないのか?日本の人口変化を「人口容量」という仮説から大胆に予測した文明論。

目次

人口減少を読み違えるな!
第1部 人口減少がはじまった(日本人はなぜ減るか;動物はなぜ増えすぎないか;人間は文化で人口を抑える)
第2部 人口は波を描く(人口容量から人口波動へ;人類の五つの波;日本人の五つの壁)
第3部 人口が反転する(回復の可能性を探る;人口反転の条件;濃縮社会をめざす;新たな波動に向かって)
パラダイムを転換する

著者等紹介

古田隆彦[フルタタカヒコ]
現代社会研究所所長、青森大学社会学部教授。1939年岐阜県生まれ。名古屋大学法学部卒業。八幡製鐵所(現・新日本製鐵)、社会工学研究所取締役研究部長を経て、1984年から現職。専門は応用社会学、消費社会学、人口社会学、未来社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

那由田 忠

20
流し読み。日本の人口減少は人口容量の限界のためだそうで、2035年あたりには人口が反転すると述べるが、メカニズムは人口容量なるもので説明するだけで普通出生率がどんどん上昇し出すと言う。全く理解ができない。2150年には1億人に人口が戻るから安心しなさいと言うわけだ。ゼロ成長を維持できれば自然に一人あたりの国民所得が増えるらしい。この「安心感」は一体どこから出てくるのかとただ絶句するだけであった。2019/12/07

MAEDA Toshiyuki まちかど読書会

20
図書館本。以下、備忘録です。元々、日本の農業で自給自足出来る人口が7000万人で、それを工業化やIT化で人口容量を上積みし、2004年の1億2000万人をピークに減り始めた。このまま行くと2100年に4000万人を割り込むと予想される一方、人口波動仮説によると、2086年の6665万人を底に2100年に7014万人まで回復するらしい。ただしそれには次なる技術革新が必要。2017/08/27

ottohseijin

4
これは、、、2012/06/24

takao

3
ふむ2023/12/08

amane

3
日本の人口は2004年に1億2780万人でピークとなり、以後減少中。筆者よると人口減少は2080年代に約6700万人で底を打ち、再び増加に転じ以後2150年後ごろに1億人台となるとのこと。 広い意味でのSFとして想像力を働かせて楽しむべき話題です。2013/08/03

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