内容説明
為替レートは、世界経済の縮図。どんな時に円高になり、どんな時に円安になるのか。株式、投資信託、不動産投資…市場の動向がすべてわかる。
目次
序章
第1章 知識ゼロからの外国為替超入門
第2章 外国為替取引で知っておきたいこと
第3章 日本一わかりやすい最新金融商品入門
第4章 為替相場を大きく動かしたもの
第5章 これからの為替市場を動かす最重要項目10
巻末付録 ドル円40年史
著者等紹介
弘兼憲史[ヒロカネケンシ]
1947年山口県生まれ。早稲田大学法学部卒。松下電器産業販売助成部に勤務。退社後、1976年漫画家デビュー。以後、人間や社会を鋭く描く作品で、多くのファンを魅了し続けている。小学館漫画賞、講談社漫画賞の両賞を受賞
佐藤治彦[サトウハルヒコ]
1961年東京生まれ。慶應義塾大学商学部卒業。東京大学社会情報研究所教育部修了。日本ペンクラブ会員。大学卒業後、JPモルガン、チェースマンハッタン銀行にて、外国為替市場においてデリバティブを用いた新商品開発、為替戦略などを手がける。手がけた新商品はメディアの注目も集める。東京、ロンドン、ニューヨークの三大市場を経験した後退職し、湾岸戦争直後の国連ボランティア、金融誌記者、経営コンサルタント事務所などを経て独立。現在は経済評論家/ジャーナリストとして、テレビ、ラジオ、雑誌などで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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6haramitsu
1
ちょっと古い本だけど、為替の歴史とかデリバティブの概要が分かってよかった。2019/08/22
脳疣沼
0
為替について初めて読むにはいいと思うが、そうでなければ簡単すぎる。以前に国際金融の入門書を読んだ時に、為替の章が複雑で、もっと詳しく知りたいなあと思い、この本を読んだのだが、簡単すぎて何も得るものがなかった。弘兼さんの挿絵もほとんど理解に役立たない(笑)2014/01/29
kozawa
0
わかりやすいけど、リスク等についての解説のなんというか公平性みたいなものは…2011/10/22