内容説明
ギター演奏は、じっくり煮込んだシチューに似ている。材料を見極め、下ごしらえをすることは、料理の基本ですが、ギターも同じ。楽器の基本特性や、構造を把握することで、揺るぎない演奏姿勢を獲得できるのです。また、難解と思える音楽理論も、一旦理解してしまえば、どのような音楽にも適用できる、万能調味料のようなもの。そしてこの調理料は、音楽のうわべだけの華やかさではない、奥深い味わいをあなたに提供します。あとは、じっくり煮込む(反復練習)だけ。あの名曲があなたも弾ける。
目次
第1章 アコースティック・ギターの基礎知識
第2章 アコースティック・ギターの第一歩
第3章 コードを覚えてリズムを刻む
第4章 フィンガー・ピッキングの基本
第5章 リード・ギターの基本
第6章 上級者への入口
第7章 あの曲を弾いてみよう
第8章 アコースティック・ギター名盤&定盤ガイド
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
gonta19
3
2009/3/29 Amazonより届く 2009/6/21~6/26。 嫁と子供が帰省している隙に久しぶりに鉄弦のギターを引っぱりだして弾いた。知識0からの~と謳っているだけあって最初は非常に基本的な事柄から書かれているが、途中で急に難しくなるので、ほんとに初心者の人が買うと苦労するかも。鉄弦を弾くのは久しぶりなので左手が痛くなって長くは弾けないが、昔一生懸命練習していた時代やブルース、ジャズ的なコード展開などの復習も出来て、収穫であった。何より、ゴンチチファンはお二人の書いているちょっとしたコラムを読2009/06/26
galoisbaobab
1
まぁ小難しいことはいいからさー的でありながら意外とちゃんとしてて面白いしためになる。ブルースやジャズの入り口まで案内してくれるいい本です。誰もがここら辺までは来れるんだよね。問題はこの先なんですよ。。。2014/09/07
Satoshi Murai
0
読了2014/04/29