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内容説明
組織によって両親を殺され、自身もその命を狙われる少女・シトロン。追い詰められた彼女が出会ったのは、酒を愛する心優しき殺人鬼だった。走り出した運命の列車は、やがて殺された恋人の復讐を誓う美女、戦場帰りの殺し屋を乗せ、少女の未来を切り拓く戦いへと導いていく―。幻狼ファンタジアノベルスデビューの新星・小竹清彦が描く、笑いと興奮と涙のハードボイルドアクションストーリー、ここに登場。
著者等紹介
小竹清彦[コタケキヨヒコ]
神奈川県横浜市生まれ。音楽ユニット「slow boat」で作詞を担当した後、映像集団「Tokyo Film Garage」に参加。短編映画の脚本原案を手掛ける傍ら、長編小説の執筆を開始する。書き下ろし「アップルジャック」にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。