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内容説明
「あ、マスター、お水持ってきてくれないか」「旦さん、ちょっと肩揉んどくれやす」「おい、貴様、何か食い物もってこい」ミンタカ、アルニタク、アルニラム―うっかり女悪魔3人の封印を解いてしまい、神奈三四郎の平穏な日常は完膚なきまでに破壊されてしまう。おまけに謎の黒魔術集団まで現れ、追い回されるはめに…。朝松健が描くスラップスティック・コメディの幕が今開く。
著者等紹介
朝松健[アサマツケン]
1956年北海道生まれ。編集者として海外ホラー小説や魔術書の出版に関わった後、『魔教の幻影』(ソノラマ文庫)で作家デビュー。以降、ホラー小説やライトノベルスを中心に幅広く活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
fap
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制限なしの魔力を持つ悪魔が3人もいるのに、どうして 爽快感がないのだろう。 身近な騒動からどんどこ広がって、ついには世界を救う、 なんて展開がお約束なのだろうが、そんなこともなし。 内容のほとんどが主人公たちのアクションシーンなのに、 ちっとも燃えない。 2014/10/22
pomme
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☆2010/06/13
澤水月
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あの朝松健がラノベ…! 妹におねえさまにアラビア衣装… 新潟本場の柿の種は文句無くうまいが、高級チョコは今ならゴディバじゃないかも(笑)2009/12/04
月見里
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主人公三四郎がキメたいところをみんなスルーされてちょっとかわいそう(笑)武道派ミンタカと京美人アルニタクがとかく可愛い。個人的な笑いのツボは白き賢者の「これを骨董屋にもって行くがよい、勇者よ」でした。2009/02/01
とわとわ
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ライトノベルに慣れているせいか、三人のヒロインの区別が今ひとつつきにくい。アルニラムとアルニタクは似た名前だし、ミンタカとアルニラムは口調も性格も似ているように見えるし。アルニタクの京都弁といけずなところは面白かった。ただ、主人公にしろ、ヒロインにしろ、敵役にしろ、パンチが足りない。もっとどたばたするなり、ピンチになるなりしたほうが好き2008/12/04