感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヘムレンしば
3
２巻冒頭。小梅を斬り殺そうとする左馬之介。剣が振り下ろされた瞬間、梵天丸が割って入る！緊張の瞬間の後の意外なシーンで大爆笑しましたｗいや～この作者さんのギャグ大好きですわ。そんなギャグのシーンもあれば、最上家の兄弟お家騒動に、伊達家では弟竺丸の誕生。母は何故梵天丸に冷たくあたったのか？一般には疱瘡のせいだと言われているけど、女の子だったからってのは、なかなか上手い設定ですよね。そんな梵天も元服して政宗に。兄弟派閥争いの不穏な空気を醸しながら３巻へ。2015/07/25
なみキミ
1
政宗と母親・小次郎との確執の落とし所はおもしろい。１巻の時はどうするつもりだろうと思ってたし。史実に沿ってるからキャラが変でも楽しい。つーか、あのキャラたちを史実に沿わせられる荒技がすごいわ。2012/09/07
さくら
1
女の子でもカリスマありまくりの梵天丸がカッコいい！女体化っていうから萌え漫画かと思いきや完全に燃え漫画！そして輝宗父さんまじ黒いw史実や逸話と女の子という設定の絡ませ方に感服。2012/05/22
ねいこ
1
左馬とのやりとりとかすきだけど、時宗丸の影が若干薄くてかわいそうな気も。忍者村のあたりで噴いた。小梅ちゃんはかわいいからなあ。2011/04/09
宙乃（そらの）
1
幼少時代の終わり。右目抉り取ったエピ。小十郎は政宗盲腸の際「痛いから抉ろう」言うのを「自分が試すからそれからにして」ゆってマジで自分の腹を抉り、安否を確かめてから政宗の腹を抉り「大丈夫だからみっともなく痛がるな」とかやったそうな。盲腸手術の最初とかゆー話もある逸話。作品にはあんまり関係ないんですが。2011/02/18
