バーズコミックス 迷宮百年の睡魔

スズキユカ/森博嗣

幻冬舎コミックス（2005/05発売）

• サイズ コミック判／ページ数 1冊
• 商品コード 9784344805590
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ゆんこ姐さん@文豪かぶれなう]

登録してなかったのか…。これは、原作が先にありきだったけど、原作ももう、百年密室のイメージがあったのでそのイメージで読んだな〜〜。しかし、この時点でパティも出て来てるし、脳と体の分離、ウォーカロンを人間に近づける。いや、その差をなくすという、これはWシリーズの壮大な前振りだったのか…！と改めて思った。百年密室同様、原作は実家に保管…あぁ…読み返したい…文庫版手に入れようかな〜〜…

2018/04/08

[雪紫]

再読。原作は既読。森さんの作品を四季まで呼んでると何もかもストンと納得出来る・・・この現実世界でもいずれ「あの技術」が出来たらこの本を始めとする森さんが構築する世界となるのか、それとも・・・。

2019/07/15

[十六夜（いざよい）]

後書きにカットした部分があると書いていましたが、特に気になる事もなく独特の世界観を楽しめました。

2015/01/01

[ぷりけ]

友人にいただいた本。しまった〜「女王の百年密室」の方を先に読まなくちゃいけなかったのね〜(^^;;

2017/04/27

[うさみＰ]

直前に原作読了。上手く纏められていて良かった。ミチルの衣装がサイバー。人間とは何なのか。それは内側に宿るモノ。人間の尊厳・意思にに比べれば、外見など小事。会いたいともっているのにどんどん離れていく。出生の秘密と境遇、意思の所在に苦しむミチルにそっと寄り添うロイディ。その姿をみていると人間とはと何か考えてしまう。

2015/04/25