出版社内容情報
本書は『ひきこもらない』を改題し、再構成したものです。
内容説明
家にいるのが嫌になったら、突発的に旅に出る。カプセルホテル、サウナ、ネットカフェ、泊まる場所はどこでもいい。時間のかかる高速バスと鈍行列車が好きだ。名物は食べない。景色も見ない。でも、場所が変われば、考え方が変わる。気持ちが変わる。大事なのは、日常から距離をとること。生き方をラクにする、ふらふらと移動することのススメ。
目次
1 移動時間が好きだ(ぼーっとしたいときは高速バスに乗る;青春18きっぷでだらだら旅をするのが好きだ;一人で意味もなくビジネスホテルに泊まるのが好きだ ほか)
2 チェーン店があれば生きていける(チェーン店以外に行くのが怖い;牛丼ばかり食べていたい;カフェイン難民の昼と夜 ほか)
3 できるだけ多くの場所に住みたい(冬とカモメとフィッシュマンズ;90万円で熱海に別荘を買った話;旅と定住のあいだ ほか)
著者等紹介
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1978年生まれ。大阪府大阪市出身。京都大学総合人間学部を二四歳で卒業し、二五歳で就職。できるだけ働きたくなくて社内ニートになるものの、二八歳のときにツイッターとプログラミングに出会った衝撃で会社を辞めて上京。それ以来毎日ふらふらと暮らしている。シェアハウス「ギークハウスプロジェクト」発起人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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