感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
団塊シニア
22
本書で村上龍はメデイアの役割について不満を募らせてる、大半のメデイアはこの国で起きてることを他人事のように処理し他人事のように批判する、10年前の作品であるが本書を読むと政治、経済、社会と変わってないことがわかる、筆者の着眼点が素晴らしい。2013/03/06
内緒です
10
楽しめなかった。私の置かれている状況のせいなのか、内容のせいなのか。大好きな村上龍を楽しめないなんて。2013/10/26
solaris
7
花粉も飛んできてるし、今日は読書日和です。2001年刊行。ちょっと古い。中田がペルージャでプレーしてる。経済の話が多い。日本には戦略的計画性がない。東京にいけばなにか良いことがあるという感覚から都市集中になって核家族が進んだ。リスク管理という言葉が普通に使われるようになったが、そもそもリスクという言葉は日本語に訳せなかったから、そのまま和製英語化しているという指摘はなるほどと思った。フリーター問題。この章を読むとしんどい。大きな社会不安を生む可能性があると。つまり今この本の中の未来にいるわけだから。2016/02/21
堀碩信
1
フリーターには未来がないらしい2019/11/18
冷たいウォンバット
1
まじめな内容で、それじゃあこれから、○○で○○を食べてきまーす……オチが少なすぎる。0点2016/05/03