内容説明
全国500万の「佐藤」姓を皆殺しにせよ!―西暦3000年、国王はある日突然、7日間にわたる大量虐殺を決行した。生き残りを誓う大学生・佐藤翼の眼前で殺されていく父や友。陸上選手の翼は、幼い頃に生き別れた妹を探し出すため死の競走路を疾走する。奇抜な発想とスピーディな展開が若い世代を熱狂させた大ベストセラーの改訂版。
著者等紹介
山田悠介[ヤマダユウスケ]
1981年東京都生まれ。2001年のデビュー作『リアル鬼ごっこ』が20万部を超えるベストセラーとなる。現在、若者の圧倒的な支持を受け、最も注目されているホラー作家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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乱読太郎の積んでる本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
322
学生時代にクラスで劇をやってたのがいい思い出だった本作。全国の佐藤さんが突然の悲劇になったけどなんか入れないというか何故?って思ってしまった。2016/06/28
おかむー
114
読書をしない人でもこのタイトルを知らないひとはいないんじゃないかというメジャーさではトップクラスのこの作品、それだけに文章の稚拙さや内容の薄さに批判も多いのですが…うむ確かに浅いね文章もなんだか荒いね。『もっとがんばりましょう』。“佐藤さん”が追われる立場となる国家規模の鬼ごっこという設定に対して、捻りも予想外もなくただ「この設定ならこうなる」という展開がそのまま結末まで続くだけ。主人公・翼に関わる人々も裏切りも背後もなくただ使い捨て。まぁ中学生に人気ということらしいのでそういうことなのでしょう(苦笑)2015/10/11
佳蓮☆道央民
90
★★☆☆☆残念ながら本当にこれは皆さんにオススメ出来ません。こんなの日本で起きたら、住めないです。もう読んでて辛かったです。どうして、王様の指示なんかに従って、こんなに佐藤姓死ななきゃいけない訳?凄い読んでて腹立ちました。これが売れたって言うんですから、凄いですね。私には分かりません。これ、バッドエンドだったし、読まなきゃ良かったです。ただ、残酷すぎて何も言えません。一番人生の中で読まなきゃ良かったって思いました。こんな感想書いたら駄目って思ってるんですけど、気になる方は読んだら良いと思います。最悪です。2015/10/06
サンダーバード@永遠の若者協会・怪鳥
86
子供が買って来たので読ませてもらったけど、うーん、ちょっとね。こういうのが売れるんだ。編集の人は何をしていたのだろう。「二人が向かった先は地元で有名なスーパーに足を踏み入れた。」「もの凄く機嫌が悪く、不機嫌な顔をして」「騒々しく騒いでいる」これって日本語?せめて「日本語」で書いて欲しい。お金を取って人に読ませる書籍として最低レベルに達していない。ごめんなさい。悪いけど次はない。★
眠たい治療家
82
勝手に恐ろしい化け物に追っかけられるホラーかと思っていたら違っていた。『佐藤』姓の者は捕まれば皆殺しという勅命を下した王様。そして追われる五百万の『佐藤』と、追いかける鬼は探索スコープをかけた兵士。主人公の追いつめられる恐怖や生死を賭けた緊迫感は伝わってきて、スリリングでハラハラするが、どこかしら「とんでもない設定」でのめり込めない。なぜ改名するという方法を、誰も行わないのかという疑問が最後まで離れなかったから。疾走感があり、サクサク読めるが、やっぱりあと一つ物足りない山田作品。発想は好きなんだけどなぁ。2010/11/20