幻冬舎文庫<br> 鬼子〈上〉

個数:
電子版価格
¥605
  • 電書あり

幻冬舎文庫
鬼子〈上〉

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年05月28日 10時34分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 342p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784344403505
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

売れない作家の袴田勇二は、同居していた母の民子が死んで以来、急に暴力的になった息子の浩に翻弄され続けていた。妻の君江までよそよそしくなったばかりか、袴田の唯一の味方だった娘の詩織が浩の不良仲間に凌辱され、完全に家庭崩壊の危機に直面していた。いったいなぜ、素直な息子が悪魔に豹変したのか?稀代のストーリーテラーの新境地。

著者等紹介

新堂冬樹[シンドウフユキ]
1966年生まれ。金融会社勤務を経て、現在は都内各所でコンサルタント業を営む。第七回メフィスト賞受賞作「血塗られた神話」(講談社ノベルス、講談社文庫)でデビュー
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しんごろ

129
しんごろの新境地を開拓すべく、読み始めた黒新堂!ギャ~とはならないけど、読むのがしんどいです。主人公・袴田にむかつくし、息子の浩の傍若無人さにも腹がたつ。しんどいわ!と読みつつ……、でたよ!今回はウワーっとなったよ。なぜそこまでする。とにかく読むのがしんどいんだけど、意外と読みやすい文章なんだよなあ。それにも腹がたつ。下巻があるのか…。しんどいわ~。ため息しか出ないけど、きっと読んでしまう(^^;)2017/11/19

みっちゃん

114
先が気になってしょうがないのに、頁を捲る手が重いんだよ…無限地獄から這い上がれない悪夢のような本。まっすぐ育ったはずの自慢の息子が何故、こんなに荒れ狂う怪物になってしまったのだろう。どっち付かずの父親の対処にもじりじりするし。どんな恐ろしい結末が待っているのだろう。やはり下巻も読むしかあるまい。2017/01/11

きっしぃ

31
一気読みの上巻。続きが気になりすぎるので、このまま下巻も一気に!!2016/11/03

あーびん

28
最初は主人公の自意識過剰でスカした小説家っぷりに苦笑していたが、素直だったはずの息子の家庭内暴力がエグくてまったく笑えない...2020/03/14

おじいやん featuring おじいちゃん( ̄+ー ̄)

21
下巻へ2018/02/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/480164
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品