内容説明
挫折していい。不安定でいい。怖くていい。それでも、人は凛として生きていける。50年以上、がん治療の最前線で「いのち」と向き合ってきた名医が伝授する、生きるのがすーっと楽になる人生の極意!
目次
第1章 挫折を知る人ほど、大輪の花を咲かせる(権威におもねることなく、反骨心をもつことで本質が見えてくる。;挫折は宝物。人の痛みがわかるすてきな人になれる。 ほか)
第2章 あきらめない、こだわらない(あきらめない気持ちがあるかぎり、奇跡は起こる。;「絶対に効く」治療法もなければ、「絶対に効かない」治療法もない。 ほか)
第3章 日々、ときめいて生きる(全力で仕事をしたあとに飲むビールは、からだにもこころにもおいしい。;どんなに嫌なことがあっても、一日の終わりにはすっぱりと忘れて、新しい自分と交代する。 ほか)
第4章 上手に恋する「粋な人」(恋は、生きる上で最高のエネルギー源になる。;お金やおしゃれな服を持っている人ではなく、高い志を持っている人が魅力的な人。 ほか)
第5章 凛として老いる(あれはだめ、これはだめと窮屈に生きるより、やりたいことをやるのが、すてきな年の重ね方。;理想を持って、死ぬまで進み続けて、志半ばで倒れるのが、かっこいい。 ほか)
著者等紹介
帯津良一[オビツリョウイチ]
医学博士。帯津三敬病院名誉院長。日本ホリスティック医学協会会長。日本ホメオパシー医学会理事長などを兼務。ホリスティック医学の第一人者。1936年埼玉県生まれ。東京大学医学部卒業後、東大病院第三外科、都立駒込病院外科などで、がんを治療。1982年に、漢方や鍼灸、気功などの中国医学も取り入れた治療をするため、郷里・川越市に帯津三敬病院を開設。テレビの健康番組、全国での講演、講義、執筆でも精力的に活躍。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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