本当はヤバくない日本経済―破綻を望む面妖な人々

個数:

本当はヤバくない日本経済―破綻を望む面妖な人々

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344016668
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C0095

内容説明

円安が国を破綻させる、輸出産業だけを優遇しても、国は栄えない、じつは内需が大きく、外需依存が小さな日本などなど、「日本経済破綻」論のデタラメが今、暴かれる。

目次

序章 間違いだらけの「日本経済破綻論」
第1章 円高脅威論の嘘(「日本は外需依存国家」の嘘;実質実効為替レート;問題は円高ではなく、需要縮小;為替介入と外貨準備高の本当の意味;日本のIMF支援の意味;大切なのは、為替対策ではまく雇用対策)
第2章 オバマ・ショック(質への逃避;ブラディ・チューズデイ;苦悩するFRB;プリンティング・マネー;ヘリコプター・ベン;ニクソン・ショック;オバマ・ディール政策のお金は誰が出すのか;オバマ・ショック)
第3章 円高最強国家への道(SWOT分析;内需依存の成長戦略への転換;円高を活かす戦略への転換;持たざる者の強み;世界で最も安全な国で、犯罪件数が減少している現実;技術こそ、我らが全て;日本政府は国債を発行せよ)
最終章 鍵を持つ者

著者等紹介

三橋貴明[ミツハシタカアキ]
1994年、東京都立大学(現・首都大学東京)経済学部卒。外資系IT企業をはじめNEC、日本IBMなどに勤務後、2004年、中小企業診断士の国家資格を取得。07年ごろ、インターネット掲示板「2ちゃんねる」上での韓国経済に対する分析、予測が反響を呼ぶ。掲示板内で書籍化の計画が発案され、その経緯もネット上で報告される珍しいプロセスを経て、同年6月『本当はヤバイ!韓国経済』(彩図社)を刊行。企業の財務分析で培った解析力をマクロ経済に応用し、経済指標など豊富なデータをもとに国家経済を多面的に分析する「国家モデル論」が注目される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ruka

3
日本はアメリカと共倒れ!のような本をたくさん読んできたけれど、こういう解釈もあるのか、と納得。2010/11/25

かっけー

2
面白かったです。「経済について、もっと勉強しなきゃいけないな」という気分にさせてもらいました。2012/03/26

バレバレット

2
内需の国、日本。 為替レートは、対応国の物価指数と合わせて判断すべき。 輸出不況があるとすれば、それは需要の減少であり、為替レートだけが原因ではない。純輸出は名目GDPの1.6%だが、個人消費は57%2010/10/17

けん

2
おもしろい人発見。海外(特にアメリカ)と日本の経済状態を比較して、いかに日本経済が安定しているかを語りつつ円高による内需主導型経済成長を唱えてます。経済成長をGDP拡大と定義している作者ですが、しかしそもそもGDP信仰に疑惑の眼差しが向けられているからこそ雇用や環境や少子化といったモジュールの操作に注目が集まってきたのではなかったか?というツッコミはどうでもいいか。ていうか、この本を読めば著者が自民党から出馬する理由がよくわかります。2010/06/11

miracolo

1
結構前に書かれた本とは言え、自分が色々と考え違いをしてた部分があるな。 テレビ等の悲観的な報道より、似た規模の他国との比較をして長所をしっかり分析するべき。 さも日本が繁栄してはいけない様な報道、これは負の遺産か?2014/05/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/166263
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。