内容説明
女の脳は共感脳、男の脳は解決脳。夫婦の間に横たわる感情と行動のすれ違いを徹底分析。
目次
第１章 妻には解せない夫の謎（夫はなぜ靴下やズボンをリビングに平気で脱ぎ散らかすの？；夫に「ちょっと子供を見ていて」と頼むとなぜ本当に「見てるだけ」なの？；夫はどうして野球やサッカーの結果で一喜一憂するの？ ほか）
第２章 夫には解せない妻の謎（妻はなぜ長電話するほどおしゃべりが好きなのか？；妻に「夕飯、何が食べたい？」と聞かれ「何でもいいよ」と言うと怒るのはなぜ？；妻はどうして出かける間際にバタバタするのか？ ほか）
第３章 ちょっと仲良くなれる男と女の処方箋―手と手をつなぎたくなるために（男と女を夫婦に変える脳内ホルモン；愛はなぜ四年で終わるのか；結婚四年目からも仲良く過ごす夫婦術 ほか）
著者等紹介
姫野友美［ヒメノトモミ］
静岡県生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業。医学博士、心療内科医、日本薬科大学漢方薬学科教授。院長を務める「ひめのともみクリニック」で、多くのビジネスマン、ビジネスウーマンの診療とカウンセリングを行っている。また、ストレス性の病気や症候群に関するコメンテーターとして、テレビ東京「主治医が見つかる診療室」、ＴＢＳラジオ「生島ヒロシのおはよう一直線」など多数のテレビやラジオ、雑誌で活躍している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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たくのみ
12
「クロ現+」でもでもやってたけど、夫の許せないこと、妻への不満。どの夫婦にもあるもの。服を脱ぎ散らかしてしまう夫のくせは、「マーキング」という本能。話しかけても、「ああ…」「うん…」しかいわないのは、共感脳が弱いから。2つ頼むと1つ忘れるのは、男が「ワンモード」だから。原始時代から愛は4年で覚めていた。いつまでも愛が冷めないと、死に別れた時に悲しみが深すぎるでしょ。夫婦で互いに、程々に迷惑をかけながら、気楽に生活するそれがコツですね。2016/06/11
えりすこ
6
まあまあかな。相方にタイトル見られただけで、なんでそんな本読んでるんだ、と嫌味？を言われたのはご愛嬌。2015/09/29
ヨハネス
5
ずばりタイトルの件で実感があったので読みましたが、完全に肩すかしでした。「なぜ4年」か知りたかったのに、この点に言及しているのは終わりのほうにたったの2頁！あとは男女のステレオタイプな特質分析に終始し、しかもあたしたち夫婦はここに挙げられているパターンとは男女が逆ばかり！著者の考える解決方法もなかなか当てはまらず、読んでいる間中いらいらしてしまいました。2014/10/22
b & c
1
男女の脳の違いについて、「脳梁」や「前交連」がイラストで示されていてわかりやすかった。妻の謎17、夫の謎12、処方箋6とすべて根拠が説明されていて、ためになり、さらっと読める本です。2009/11/29
mountain mickey
0
南部三鷹みなみ図書館にて。とても興味深い。せ生物としての役割の違いから書いていて、女性のこどもの国良く理解できた。2018/06/17
