内容説明
電車は、人数分の人生を乗せて、どこまでもは続かない線路を走っていく―片道わずか15分。そのとき、物語が動き出す。
著者等紹介
有川浩[アリカワヒロ]
高知県出身。2003年、『塩の街』で第10回電撃小説大賞“大賞”を受賞。受賞作に続き『空の中』『海の底』などの話題作を次々と発表、『図書館戦争』は「本の雑誌」2006年上半期ベスト1に選ばれた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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