内容説明
驚くほど簡単、しかも確実に、免疫力が高まる50の方法。
目次
巻の1 あらゆる病気は免疫力で治る
巻の2 免疫とは血流である
巻の3 逆転!アレルギー体質の人こそ、免疫力が高まる
巻の4 注意!免疫の天敵はストレスである
巻の5 薬はいらない!ガンは免疫力で治せ
巻の6 1分でできる!免疫力アップ術
巻の7 中高年の体こそ、免疫力で守れる
著者等紹介
安保徹[アボトオル]
1947年青森県生まれ。東北大学医学部卒。新潟大学大学院医歯学総合研究科教授。米国アラバマ州立大学に留学中の80年に「ヒトNK細胞抗原CD57に対するモノクローナル抗体」を作製。90年、胸腺外分化T細胞を発見。96年、白血球の自律神経支配のメカニズムを初めて解明。2000年、マラリア感染の防御が胸腺外分化T細胞によって行われることを発見する。世界で活躍する国際的免疫学者である
鬼木豊[オニキユタカ]
1935年福岡県生まれ。日本感性教育・医道研究所所長、身心健康堂・身心養生苑理事長。感性論哲学を根底にした「教育と医道」の実践を通じ、出版・講演・研修・臨床指導を行う。「現代病は人格の病に起因する。現代病を癒すには、感性を解放し活性化するところにある」という「感性医道療法」を確立し、東京と神奈川で「身心健康堂」、伊豆高原で「身心養生苑」を経営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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choline1001
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病気の原因は「ストレス」と「自律神経」、「白血球」、「生き方」と説いている。西洋医学をかなり否定している面も多く若干抵抗感を覚えるが、現在東洋医学を学んでいる身からすると納得できる部分はかなり多い。今現在、何かの病気で多くの薬を飲んでいる方は一読すれば、今までの無理な生き方を改善するきっかけになるかもしれない。2013/01/06
えぞももんが
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読まなきゃよかった・・・って感じですねー。2010/05/27
MAGASUS藤丸
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実に素晴らしい人間の治癒力を教える本。①辛い無理な生き方⇒長時間労働や心の悩み⇒交感神経緊張は血流障害や免疫抑制を伴い、組織破壊の炎症、果ては発ガン②楽をしすぎる生き方⇒美味しいご馳走を食べ殆ど体を動かさない⇒副交感神経過剰優位な生き方。休息、睡眠、食事で働く、筋肉を弛緩させ、血圧を下げゆったりした体調と消化吸収排泄を促す。行き過ぎると疲れやすく無気力に、免疫を司るリンパ球増加も行き過ぎると過剰反応しアレルギー炎症へ。生き方の偏りが病気をつくる。病気を治す主体は患者本人。何事もバランスが命なのである。2011/02/27