「心の病」なんかない。

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344011694
  • NDC分類 493.7
  • Cコード C0095

内容説明

日本経済新聞夕刊の人気連載『こころの健康学』が本になりました。うる、不安、無気力、孤独感…にもう苦しまない。

目次

第1章 どうする?毎日のストレス(心の「当たりどころ」―自分がストレスを感じやすい環境を知っておこう;仕事を休んだとき―休養するだけでなく、遊ぶことも薬のうち ほか)
第2章 「うつ」は「休め」のサイン(「うつ」は悪いものか―考える時間をくれる「心の警報」;見落としがちな「うつ」―沈み込んでいなくても、元気がなければ要注意 ほか)
第3章 節目のピンチをのりこえる(新しい環境に疲れる―最初は「わからない」「できない」で当たり前;別れの寂しさ―少しの背伸びで、前向きな力が生まれる ほか)
第4章 心の健康学(「心の病」―治療が必要なのは「脳」。心まで病んではいない;病名は記号―「肺炎」や「盲腸」のようには治療できない ほか)

著者等紹介

大野裕[オオノユタカ]
1950年生まれ。精神科医。医学博士。慶應義塾大学医学部卒業。コーネル大学医学部、ペンシルバニア大学医学部留学などを経て、現在、慶應義塾大学教授(保健管理センター)。日本における認知療法の第一人者。認知療法は、ものの見方・考え方のくせを直すことで心の問題に対処する精神療法として、近年メンタルヘルスの現場で広く採り入れられ、効果を上げている。NHKテレビ「きょうの健康」などにも出演し、広く啓発活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

quarterdone

2
日刊紙に掲載されたエッセイをまとめたもの。最近心のバランスがちょっと崩れ気味というときにはいいかも。2008/10/07

K

1
人生やコミュニケーションに対して気持ちを楽にするヒントが、たくさん散りばめられている。 きっと一ヶ月後、一年後に読めば違うヒントに気づけると思う。2013/06/27

うえだしゆう

0
☆☆☆☆☆2017/12/31

Shiyu Jash

0
☆☆☆☆☆

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