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内容説明
「きれいになりたい」という気持ちとささやかな心がけで美しさは磨かれる。健やかで美しくなるためのここちいい84の方法。
目次
美容―美しさは健やかさ。(肌の「先生」を持とう;肌を知ることがスキンケアの始まり ほか)
健康―体の声を、聞こう。(「食べたくない」という体のシグナルに気づこう;美味しく食べるか、まずく食べるか ほか)
ファッション―すべては、バランス。(「着倒す」のかっこよさ;二十代は練習、三十代からが本番! ほか)
暮らし・気持ち―健やかであるために。(自分の空間は自分にしかつくれない;私のもうひとつの家族 ほか)
著者等紹介
石田ゆり子[イシダユリコ]
1969年東京都生まれ。女優。88年NHKドラマ「海の群星」でデビュー。その後「不機嫌な果実」「永遠の仔」「Dr.コトー診療所」など数々のドラマに出演。2004年1月には主演映画「解夏」が公開予定
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おれんじぺこ♪(15年生)
32
テレビをほとんどみないので、映像での石田さんはあまり詳しくないけど、いつまでたっても(笑)可愛らしいという印象。健やかで美しくあるためにたくさんの小さな努力(を楽しみながらだけれど)を積み重ねていらっしゃる♪2018/09/03
あーびん
24
2003年刊行なので石田さんが30代前半ぐらいに書かれているのだけれど、すごく自分のイメージを客観的にわかっていらっしゃててさすが女優という感じ。大人の女性なのに少年っぽさがあるところとか。中身も芯があって、最近のエッセイかと思うほどブレがないのに驚いた。“しなやかな頑固者”をこの頃から貫いていたんだなぁ。言葉を大切に紡ぐ石田さんの文章も素敵。実際無造作に大量の本が積まれた本棚の写真からかなりの読書家とわかる。2020/07/19
はるき
20
少し昔のフォトエッセイ。考え方が今も昔も変わらないのが凄いな。2020/06/26
ぶんこ
19
読んでいて、岸本葉子と同じ種類の人と思いました。どちらも、私の好きな人種というか、共感を覚える生活態度。自分をしっかり持っていて、生活を愛して、自分の身の回りを、心地よくするために、地道に努力している。彼女達の好きなものが、私も好き。 どちらかというと、おとなしめで、昔からの定番ともいえるトラッド系かな。彼女達のおかあさんよりは、たぶん5~10歳は若い私ですが、こんなお嬢さんがいたら嬉しいな。
はるき
16
私的大ブームの(世間的にも?)石田ゆり子さんのフォトエッセイ。今も大変おキレイですが、この頃は何とも可愛らしい。軸がしっかりしてるなぁ。2021/07/02