内容説明
数学は午前、歴史や語学など暗記ものは午後に勉強すると効果的、夕食後、キッチンを暗くしておくと快眠に結びつく、目的地への到着時刻を夜に設定すると時差ぼけを防げるなど最高に効率がいいスケジュールの立て方。
目次
「体内時計」の発見とその驚異のメカニズム
自分は「朝型」か?「夜型」か?それとも「フレキシブル型」か?
私たちの成長とともに変化する「体内時計」
目覚めもスッキリ、超快眠のテクニック
最大限の効率で楽々仕事をこなす方法
見違えるほどの健康を獲得できる食事の方法
運動能力アップを約束するフィットネスとスポーツ
時差ぼけを最小限におさえる特別な方法
計画的なセックスと、安全な出産のために
時間コントロールで、事故や過失は予防できる
よく効く薬の服用法と治療の時間術
「時間生物学」が開く人間の大きな可能性
著者等紹介
スモレンスキー,マイケル[スモレンスキー,マイケル][Michael,Smolensky]
テキサス・ヒューストン・ヘルス・サイエンス大学内にある、ハーマン病院のクロノバイオロジーセンター所長。米国で体内時計と健康・疾病の関係を研究する数少ない学者の一人。「クロノバイオロジー・インターナショナル」誌の主筆でもある。米国医学会の「時間療法」に関するコンサルタントを務め、テレビやラジオのコメンテーターとしても活躍
ランバーグ,リン[ランバーグ,リン][Lamberg,Lynne]
米国医学会の機関誌や主要な新聞・雑誌に、生体リズムや睡眠に関する記事を書き、インターネットのコラム「眠れぬ夜のための本」で毎月書評を書いている
大地舜[ダイチシュン]
青山学院大学卒。米国オピニオン誌「ニューパースペクティブ・クオータリー」東京駐在員。「グローバルビューポイント」(ロサンゼルス・タイムス・シンジケート)東京駐在員。インターネット同人雑誌「ウイークリー黄トンボ」主宰
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。