内容説明
この本は、故障者リスト入りという最悪の事態から生まれたと言ってもいいかもしれない。ピンチと思われる瞬間でも、見方を変えれば、それは将来のチャンスということなのだ。未来のチャンスを逃さないための方法、それが自分管理だと思う。メジャーリーガーでも、ビジネスマンでも、その真理に変わりはない。メジャーリーグで学んだ土壇場で力が出る僕の方法。
目次
プロローグ 故障が僕の生き方を変えた
第1部 セルフ・マネージメントのための「立志編」(6年目に訪れた転機―僕がポジティブ・シンキングを持ったワケ;自分のゴールをどう設定するか)
第2部 セルフ・マネージメントのための「ターゲット設定編」(チャンスで勝つために必要なこと;日本、アメリカに見る「プロ」の定義)
第3部 セルフ・マネージメントのための「実践編」(セルフ・マネージメント(メンタリティ編;フィジカル編;生活編))
エピローグ 生き残るために必要なこと
著者等紹介
長谷川滋利[ハセガワシゲトシ]
1968年兵庫県生まれ。中学軟式野球大会で投手として全国制覇、東洋大姫路高校時代は甲子園に3回出場。立命館大学入学後は、大黒柱として40勝を上げる。90年ドラフト1位でオリックスに入団し、新人王を獲得。6年間在籍し、57勝をマークした。97年、大リーグアナハイム・エンジェルスに移籍。中継ぎ投手として実績を残す。02年シアトル・マリナーズに移籍。優れたセルフ・プロデュース能力と、日本人メジャーリーガーの中でも屈指と言われる英語力、そして努力に裏打ちされた適応力で活躍する。02年の成績は、8勝3敗1セーブ防御率3.20
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