チャンスに勝つピンチで負けない自分管理術

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344002746
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0095

内容説明

この本は、故障者リスト入りという最悪の事態から生まれたと言ってもいいかもしれない。ピンチと思われる瞬間でも、見方を変えれば、それは将来のチャンスということなのだ。未来のチャンスを逃さないための方法、それが自分管理だと思う。メジャーリーガーでも、ビジネスマンでも、その真理に変わりはない。メジャーリーグで学んだ土壇場で力が出る僕の方法。

目次

プロローグ 故障が僕の生き方を変えた
第1部 セルフ・マネージメントのための「立志編」(6年目に訪れた転機―僕がポジティブ・シンキングを持ったワケ;自分のゴールをどう設定するか)
第2部 セルフ・マネージメントのための「ターゲット設定編」(チャンスで勝つために必要なこと;日本、アメリカに見る「プロ」の定義)
第3部 セルフ・マネージメントのための「実践編」(セルフ・マネージメント(メンタリティ編;フィジカル編;生活編))
エピローグ 生き残るために必要なこと

著者等紹介

長谷川滋利[ハセガワシゲトシ]
1968年兵庫県生まれ。中学軟式野球大会で投手として全国制覇、東洋大姫路高校時代は甲子園に3回出場。立命館大学入学後は、大黒柱として40勝を上げる。90年ドラフト1位でオリックスに入団し、新人王を獲得。6年間在籍し、57勝をマークした。97年、大リーグアナハイム・エンジェルスに移籍。中継ぎ投手として実績を残す。02年シアトル・マリナーズに移籍。優れたセルフ・プロデュース能力と、日本人メジャーリーガーの中でも屈指と言われる英語力、そして努力に裏打ちされた適応力で活躍する。02年の成績は、8勝3敗1セーブ防御率3.20
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よう

5
図書館本。2020/12/23

来訪者

4
元メジャーリーガーの長谷川氏の自己管理術。野球選手だった為比較が野球になってしまいますが変化球がどうとかフォームがどうとかいう話でなく、情報化時代にどう自分をコントロールするか、目標をたてるか持続する為どうしたか等が紹介されています。結構前の本で再読ですが自分には参考になる本ではあります。 2011/09/12

Mirunovic

0
ウーン…のっけはいいかい!今から言うよ!といった感じで興味をひかれ読みすすめたのですが…世の常識などにのっとった話は良いので、個人的な工夫や経験を聞きたかったデス。2017/05/14

Takeshi Nakajima

0
筆者の経験から野球だけに限らず、ビジネスの世界でも使える自己管理術を伝えています。2012/11/07

かみかみ

0
自分は、できることしか出来ない。コントロール出来ないことは、あきらめる。余計なことを考えず、自分の仕事に集中する。2012/03/11

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