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目次
徳川家康の巻
内村鑑三の巻
道鏡の巻
出雲の阿国の巻
滝沢馬琴の巻
伊能忠敬の巻
安倍晴明の巻
石原莞爾の巻
由比正雪の巻
真田幸村の巻
宮本武蔵の巻
北条時宗の巻
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kaz
5
あまりスポットの当たらない人物を取り上げているあたりが、「グレート」です。内村鑑三、由比正雪、石原莞爾の3人は、特に興味深く読みました。ボケが昭和過ぎたりちょっと古い時事ネタだったりで、娘にはおすすめできないのが残念。2013/08/20
Kaz
4
久々の爆笑問題。このシリーズはなんだかんだ言って解説が生命線。2015/06/08
anken99
2
蔵書の爆問本を読みまくることに決め、で、日本史原論のパート3。名前は聞いたことがあるけど、何をやったのかわからない人、という人選だけに、なかなか勉強になる。爆問のくだらないトークのあとに、きちんとした歴史解説という流れは鉄板。石原莞爾、道鏡、伊能忠敬といったあたりが面白かった。2017/10/31
KJ
2
いろんな人がいていろんなことをやっていたんだなあ、と思う。さらにいろいろなボケがあるんだなあ、と思う。2012/07/16
いぬかいつまき
2
爆笑問題の日本史原論シリーズ第3弾。あとがきで太田も語るように、徳川家康を除けばほとんどがイマイチマイナーな人ばかり。特に歌舞伎や講談本など創作で名を馳せた人物が目立つ。 この本の解説でも時に触れられるけど、こうした後世の創作物には往々として潤色や俗説が付き物だったりして、純粋な歴史を見る上では極めて厄介なもの。だけど、それもその時代の人びとに支持された「歴史の形」があった反映なわけで、社会思想史という面からは面白いんだよな。2011/10/31