内容説明
必ず聞ける・話せる・読める。チームメイトも舌をまく、上達のヒント。完了形を徹底的に練習すると、驚くほど英語で表現できる領域が広がる。
目次
第1章 日本でできる英語パワーアップ
第2章 アメリカ上陸―通じない、聞き取れない
第3章 アメリカで暮らす―実践英会話
第4章 最強の教材―新聞・雑誌・テレビ・映画
第5章 教室では教えてくれない英語表現
第6章 入門“メジャーリーグの英語”
第7章 パーフェクトな英語のためのメンタル・トレーニング
第8章 長谷川式“英語上達のための10か条”
著者等紹介
長谷川滋利[ハセガワシゲトシ]
1968年兵庫県生まれ。小学1年より父の影響でソフトボールを始める。中学軟式野球大会で投手として全国制覇、東洋大姫路高校時代は甲子園に3回出場。立命館大学入学後は、大黒柱として40勝を挙げる。90年ドラフト1位でオリックスに入団し、新人王を獲得。6年間在籍し、57勝をマークした。97年、大リーグアナハイム・エンジェルスに移籍。過去5年間における成績は、97年3勝7敗0セーブ、98年8勝3敗5セーブ、99年4勝6敗2セーブ、2000年10勝5敗9セーブ、01年5勝6敗0セーブ
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
再び読書
29
野球選手とは思えない内容の本です。こんな人材もプロ野球には必要とも思える。しかし権威主義のあの世界が、彼を受け入れる度量があるかがポイントでしょうか?また、この本のメインテーマである英語教育にも日本の教育の弱点が見えてくる。だいたい大卒は10年以上も英語を学問として勉強して、会話出来るレベルの教育は皆無に等しかった。今はだいぶ是正されて、ヒアリングにも時間を割いていると思うが、まだまだ外国人とコミニケーションを取れるレベルにはなり難く思われる。彼の様に夢を叶える手段としての英会話を意識させる事が重要!2016/04/25
hatagi59
3
長谷川さんが経験してこられた活きた英語の言い回しが参考になった。 本書は2001年発行と古いが、現時点での英語力がどの程度なのかが気になるところ。2015/06/02
学楽生喜(がくらくせいき)
2
ブックオフで105円だったので衝動買い。耳で覚えるというようなスタンスは、発刊当時としては異質な存在だったと思うが、今となってはスタンダード。考え方として参考になった。「日本の英語教育はThis is a pen から始まるが、僕はアメリカに来てからこの言葉を一回も使っていないと思う。」と言うくだりは、その10年後、声高に叫ばれている日本のグローバル化の遅れを端的に示していると思った。2013/06/04
涼
1
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2005/10/post_4bb5.html2017/05/21
0422
1
とてもいい。2014/08/03