内容説明
あたらしい世界が、すこしずつ、ひろがっていく―。気持ちいい、しあわせなカフェの時間。
目次
近所のカフェ
リセット
カフェの気らくさ
自分のへやで
エプロンをつけて
ひとつずつ
先生はカフェの人
犬ともだち
ワンプレートディッシュ
本をもって〔ほか〕
著者等紹介
広瀬裕子[ヒロセユウコ]
単行本の編集者を経て作家に
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ココアにんにく
4
コーヒー1杯分のお金と文庫本1冊だけを持って歩いて出かけるカフェ。「なにももたないで」のような場所が近くに欲しい!みんな自分のペースで過ごす空間。ゆったりするにも仕事や勉強をするにも適した空間。でも読書がやっぱり一番。「ひとつずつ」の影響をい受けてセットで買おうとした家具を見直し好きだけを集めることに。 毎日コーヒーを淹れて少しずつ読みました。詩のようなリズムのエッセイが気持ちをほぐしてくれる。左綴じ横書きの本は苦手のはずなのに、なんだか素直に読める。大好きな一冊になりました。2018/07/27
ロバくん
0
前向きに元気になれました。2013/06/01
ゆとろぎtime♪
0
自分がカフェが好きな理由がなんとなくわかった気がします(^ ^)2014/01/18
ちいさな図書館
0
落ち着いたらまた読み返したい。心静かに、こういう過ごし方ができる大人になりたい。2011/03/22
とりみ
0
自分の気持ち次第で 毎日楽しいこと見つけられるなーとこの本を読んで気づけました。 『仕事をきっちりやる。やることをしっかりやる』って励みになります。 その先にいろんなものがある気がします。2019/05/30