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毎日は笑わない工学博士たち - I say essay everday

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  • サイズ B6判/ページ数 349p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344000131
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tokkun1002

10
日記形式のエッセイ2冊目。2000年。時系列では前作Eの前、1996-1997年分。HP「浮遊工作室/ミステリィ制作部/近況報告」より抜粋。森作品登場人物の名前やキャラは身近な実在の人物からとっている。衣服を夫婦共用している。など興味深い。スポーツをエネルギーの無駄という先生の趣味は価値観の違う人から見れば多くが無駄かもしれない。とても楽しいね。2017/06/10

ソラ

8
【読メ登録以前読了作品】 内容(「BOOK」データベースより) 若々しい自分は恥ずかしい。このほとんど嫌味なまでの初々しさ―一九九六年八月三十日、デビュー直後の著者は、文学への原点回帰かつ新しいエンタテインメントの可能性を探ってエッセイ“思考と行動”を開始。本書は事実上その嚆矢である。「これしか読んでません」という読者も多数いる人気シリーズ第二弾。山本直樹氏による作文マンガつき。 2008/03/01

どんまいシリル

7
森博嗣のブログをまとめた本。1997年。私は何をしていたかと思うと、出産・育児・仕事で読書の暗黒時代。タイムリーに読んでいたら、もっと素敵に感じられたかもしれない。そうそう、イザベル・アジャーニは美しい。よく体を壊しているようだが、すごいバイタリティー。恐れ入りました。2017/03/14

6
森さんのWeb日記。寝る前に少しずつ(?)読み、約10日で読了。相変わらず凄く面白かった。装丁もいい。初期だからか、以前読んだ"封印サイト~"より日記に近い感じだった。森さんは"小説はあまり読まない"と随所で書かれているけど、この頃はたくさん読まれている。未読のものばかりなので、いずれ読んでみたいな。次も楽しみ。 "食べ頃のぼたもちは棚に付着して落ちない"―P2552013/07/20

ドウ

3
日記シリーズの2作目だけど、時系列的には1作目。まだ新規性で以て読ませることを意識していない、ファンサービスや雑談の多いところが初々しい。先見性というか素直さというか、何度読み返しても学びがあるシリーズ。2017/07/02

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