Goma  books<br> 父 井深大―経営者として、教育者として、家庭人として

Goma books
父 井深大―経営者として、教育者として、家庭人として

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 221p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784341330095
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0230

内容説明

知恵遅れの娘をこよなく愛した父、子どもの玩具に自分が夢中になった父、功なり名とげても変わらなかった父、…そんな父を私はいつまでも誇りに思う。

目次

第1章 “教育パパ”でなかった父親・井深大(おもちゃは私を喜ばすことよりも、自分が遊ぶためだった;ラジオの組み立てなど、自分が夢中だったことを私には禁止した ほか)
第2章 平凡な団欒には縁遠かった家庭人・井深大(すこし変わっていた子どものころの接し方;父と子の関係は、どちらかといえば淡白だった ほか)
第3章 シャイでも人間好きだった社会人・井深大(下世話に通じていなくても、つきあいはよかった父;会う人が皆、引きつけられる“磁石のような人” ほか)
第4章 遊び心を生涯失わなかった仕事人・井深大(子ども心にもわかった、父が弱電を選んだ理由;経営者というよりは技術屋だった ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ジェンダー

15
仕事に関する本はたくさん出てますが、仕事以外の面に関してはあまり出ていないので井深さんの意外な一面を見た気がします。例えばボーイスカウトや太陽の家や発明協会や幼児教育など本業以外にもたくさんの事をしている事を始めて知りました。自分の会社だけでなく社会全体を考えて頼まれれば惜しみなく協力する身捨行という考え方を持ち合わせている。自分もそういった考えを実践し行動出来る人になりたいと思いました。2013/08/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/676857
  • ご注意事項