内容説明
電磁気学および電気回路では、電圧、電流、インピーダンス、電界、磁界など種々の電気に関連した量が使われる。本書では、これらの電磁気量を実際にどのような方法で測定するのか、及び基本的な量の測定誤差についてわかりやすく述べる。
目次
1 計測の基礎
2 単位と標準
3 直流電圧・直流電流・直流電力の測定
4 抵抗の測定
5 交流電圧・交流電流・交流電力の測定
6 インピーダンスの測定
7 波形計測、周波数の測定
8 磁気に関する測定
9 電磁界の測定
10 光計測
著者等紹介
岩崎俊[イワサキタカシ]
1975年北海道大学大学院博士課程修了(電子工学専攻)。工学博士。現在、電気通信大学教授。研究テーマは、電磁波計測の研究、電磁波応用計測の研究、測定における誤差の研究
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