出版社内容情報
電子顕微鏡を駆使した、身近な植物の葉や茎、花や根、花粉などの、鮮明で立体的な驚異の撮り下ろし写真が満載。だれも見たことのない超ミクロの世界が体感できる。理科で学習する植物のからだのつくりなどがよくわかります。
内容説明
根、花、花粉など、植物の体を紹介。
目次
1 植物のつくりを見てみよう
2 種子・胞子を見てみよう
3 根を見てみよう
4 茎・幹を見てみよう
5 葉を見てみよう
6 花を見てみよう
7 花粉を見てみよう
8 果実を見てみよう
9 食虫植物を見てみよう
10 病気と害虫を見てみよう
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鱒子
34
図書館本。電子顕微鏡の世界が大好きです。この本は、植物関連のみの電子顕微鏡ワールドの児童書で、めっちゃ楽しいです♪。全4巻あるようなので、シリーズで追いかけてみます。この本のp37にはハダニの成虫と卵が載っています。面白いけれど、虫嫌いの方は要注意のギョエー画像ですね(^◇^;)。それにつけても、六角形の美しさときたら‼︎ 表紙はトウモロコシの茎×30倍です。2017/05/08
たまきら
25
すごく面白かった!人体も良かったけど、身近なものをより見ていくと…という技術ってやっぱりワクワクします。花びらとか本当に不思議だなあ。一瞬で不要になるものへのディテールは面白い。最後の「皆が撮影した」も面白かったです。2019/05/29
遠い日
14
電子顕微鏡で覗けば、植物もまるでメタルなイメージに変化。見知った花や植物も未知の物体に変身だ。肉眼では見られないところにも、ちゃんと「世界」が在ることに驚きを禁じ得ない。2016/04/20
漢方売り
3
植物と顕微鏡が大好きなのでついつい。見たことあるものも、見たことのないものもあり、楽しめました。電顕が欲しい。2017/09/03
てぃうり
1
面白かった!!トウモロコシのミクロワールドに人の顔が見えてしまい少し怖かった。2016/09/04