出版社内容情報
ブルートレイン北斗星がホームにはいってきた。ぼくははじめての長い旅に出る。上野から札幌まで,1200キロ,16時間。ぼくたちは車内のたんけんにでかけた。 幼児~小学校低学年
内容説明
EF81きかんしゃは、ながれぼしのマーク。ほくとせいが、ホームにはいってきた。うえのからさっぽろまで16じかん。ぼくは、うまれてはじめての、ながいたびにでる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しろくま
17
4歳7か月の息子と。ちょっと歴史を感じる絵本。はしごで登って上段ベッドに寝たり、電話室があったり、食堂車があったりと、色々興味深かったみたいです。16時間、1200キロだそう!「今は、新幹線のはやぶさが走っているところだね!」などと話ました。2018/10/31
ふじ
15
北斗星の上野から札幌まで。かなり文字が多かったけれど、食い入るように見る乗り物大好き3歳児。寝台列車だけでも楽しいけど、食堂車でご飯を食べて、青函トンネル通過に、大人も子どももワクワクする。新幹線とは違った時間をかけて味わう楽しみ。乗ってみたかったなぁ〜。と読み聞かせながら母もいつしか夢中になりました。2015/12/27
mari
11
北斗星がなくなってしまうとニュースです読んだので、借りてみました。私にとって憧れの北斗星。通常運転廃止になる前に乗りたかったけど、まだ子供が小さくて難しそうなので、本で心を満たしています。2014/12/13
本読みじいさん
10
今も昔も鉄っちゃんではないが懐かしいブルートレインが主役です。2012/08/24
淳
5
憧れのブルートレインの旅。ロビーカーの描写なんて最高!携帯なんてない時代、景色を見ながら家族や友達とゆっくりと語りあう旅…2018/11/12