出版社内容情報
山のえきにとまっている,かしゃのワムくん。いよいよ,みなとのえきまで出発です。ホッパ車,コンテナ車など,いろいろな貨車と一緒に,ワムくんの出発! 幼児~小学校低学年
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いっちゃん
12
名前と番号でひっかかって、よみづらかった。でも、電車好きにはたまらないだろうなって一冊。2015/09/10
いろ
9
貨物車両が種類豊富に次々登場,車両に記された役割毎の記号文字がそのまま名前だし,記号文字に続く番号の数字には語呂合わせのルビがw と,かなりマニアック^^; しかも大半が夢だから,つじつまが合わない不思議な部分も多く,とっつきにくさはあるけど,電車系が好きなら大いに楽しめるみたい。5歳の我が子鉄も結構再読を希望。貨物列車の車両が連結・切り離しを繰り返しながら走るのも,他にはない醍醐味☆ 海中走行で竜宮城が見えたり,連結車両達からヒレが出て泳いだりも楽しい。鉄道職員「ぬきたさん」は狸似「つねきさん」は狐似w2013/02/21
遠い日
7
貨物列車のファンタジー。ファンタジーでありながら、働く列車のリアルもあって、そのバランスが絶妙だ。ここに書かれた車両記号は実在のものか創作なのかもわからないほどの門外漢だが、乗り物の本は大好き。それぞれの役割、仕事に精出すようすがすばらしい。駅で長らく待機中だったワムくんの出番がそろそろだ。2017/06/06
紅生姜
5
次女に読み聞かせたら、「ふーん」で終わり。乗り物が好きだった娘たちだが、今はもうそれほどでもない。でも貨物列車の良さはまた大人になると分かるもの。その時、ワムくさにはなとか、ヘムなみにさんごとか、思い出すかな、思い出さないだろうな。2019/09/03
ひふみ
4
数字のつけ方など鉄道好きのツボ2017/02/10