内容説明
「ぼくは、風太。てんぐ山で修行をしている小てんぐさ」。
著者等紹介
南史子[ミナミフミコ]
東京都出身。日本児童文芸家協会会員。日本女子大学英文科卒業後、山室静氏に師事し、児童文学を学ぶ。1967年より同人誌「海賊」、後に「木の花」に作品を発表。1983年、「ぼく、ねこになりたいよ」で、婦人と暮らし童話賞を受賞。『とらねこホテルへようこそ』で、ほのぼの童話館賞に入選。現在は同人誌「野の風」に童話、旅行記などを発表
牧村慶子[マキムラケイコ]
東京都出身。ベルギー人画家のアルベルト・カルベンティール氏に師事。日本児童出版美術家連盟会員。「詩とメルヘン」「いちご絵本」などで多数の作品を発表、やなせたかし氏に「いわさきちひろ亡き後のホープ」と評される。作品多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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