海よ光れ! - 3・11被災者を励ました学校新聞

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  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784337310131
  • NDC分類 K369
  • Cコード C8391

出版社内容情報

東日本大震災の避難所となった小学校で、被災者といっしょに寝泊まりしていた子どもたち。何を感じ、そして自分たちに何ができるのかを考え取り組んだこととは…。子どもたちの思いをつぶさに伝える感動のノンフィクション。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どら母 学校図書館を考える

6
2024年度読書感想文コンクール課題図書読了2024/04/27

おはなし会 芽ぶっく 

5
【第70回青少年読書感想文全国コンクール課題図書】高学年2024/04/13

まげりん

4
2024年課題図書高学年 能登半島地震があったからか、震災の本が入った。小学生が作る新聞かあと思ったがなかなかボリュームがあり、広い目を持った新聞だった2024/05/06

yumicomachi

3
岩手県山田町の町立大沢小学校は、全校表現劇「海よ光れ」と、全国でも高い評価を受ける学校新聞「海よ光れ」の二つを宝としている。突然おとずれた東日本大震災では大沢地区も津波に襲われ、一時は孤立する。高台にある大沢小学校の校舎は避難所となる。地域の被災者と一緒に学校で寝泊まりをした子どもたちはどのような気持ちで、何に取り組んだのか。岩手在住の著者の丁寧な取材によるノンフィクションに心を打たれた。当時の貴重な学校新聞も多く収録されているし、大人になった当時の子どもたちが作った号外もついている。2023年1月発行。2023/02/10

NakaTaka

1
2024年度読書感想文全国コンクール課題図書になったので、再読。改めて子供の力、担任の先生の力に敬服。清らかな湧き水があったことも良かったのだろう。小さい集落で結束力が強かった。そして、主体になる働き盛りの大人、子供、お年寄りのバランスが良かったのではないか。2019年、大沢小も少子化で閉校してしまった。しかし嘆いても始まらない。自分の居住地の安全シミュレーションをして備えねば。2024/05/07

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