日本のアール・ブリュット もうひとつの眼差し

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日本のアール・ブリュット もうひとつの眼差し

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  • サイズ A4変判/ページ数 164p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784336063342
  • NDC分類 723.1
  • Cコード C0071

出版社内容情報

世界のアートシーンから注目を集める日本のアール・ブリュット。24名の創作者による独創的な作品世界を凝縮した充実の画集!世界のアートシーンから注目を浴びる日本のアール・ブリュット。「創る」ことへの原初的衝動から生まれた、ときに美しく、ときに奇妙で不思議な、24名の日本のアール・ブリュット創作者による独創的な作品を凝縮した充実の画集。創作の背景に秘められたドラマを臨場感たっぷりに伝える作家解説や、日本におけるアール・ブリュットの現状と課題について述べたエッセイも収録。
「アール・ブリュット」を命名した画家ジャン・デュビュッフェの収集作品を収蔵する、スイス・ローザンヌにある「アール・ブリュット・コレクション」で開催される「Art Brut du Japon, un autre regard / Art Brut form Japan, Another Look」展の日本語版公式カタログ。

<収録作家(掲載順)>
戸次公明/土井宏之/蛇目/井村ももか/稲田萌子/鎌江一美/小林一緒/桑原敏郎/ミルカ/三浦明菜/モンマ/
西村一成/西岡弘治/野本竜士/岡元俊雄/大倉史子/柴田鋭一/ストレンジナイト/杉浦 篤/竹中克佳/田村拓也/植野康幸/山?菜那/横山明子

アール・ブリュット・コレクション[アールブリュットコレクション]
編集

サラ・ロンバルディ[サラロンバルディ]
編集

エドワード・M・ゴメズ[エドワードゴメズ]
編集

服部正[ハットリタダシ]
著・文・その他

藤森愛実[フジモリマナミ]
翻訳

内容説明

世界のアートシーンから注目を集める日本のアール・ブリュットの「いま」を凝縮!「創る」ことへの原初的衝動から生まれた、ときに美しく、ときに奇妙で不思議な、独創的な作品世界―。24名の創作者による個性あふれる造形とつぶさに向き合い、創作の背景に秘められたドラマとともに伝える、充実の画集。

目次

日本語版に寄せて(サラ・ロンバルディ・アール・ブリュット・コレクション館長)
日本のアール・ブリュット、治癒と芸術実践の狭間で(服部正・甲南大学文学部准教授)
もうひとつの眼差し―日本のアール・ブリュットの現在(エドワード・M・ゴメズ・美術批評家、本展キュレーター)
アール・ブリュットの創作者たち

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

gtn

20
小林一緒の作品が目を引く。かつてレストランで働いていたが、神経炎により歩行困難になり、アート製作に没頭。外食し、帰宅後その料理を記憶をもとに描く。食レポまで記す。かつ丼の上にグリーンピースが3粒あったことや、おてもとの包装紙のデザインまで再現する。ある死刑囚がみそ汁の具を365日描いた作品があったが、それを彷彿させる。アール・ブリュットの中でも、制作動機が分かりホッとする。2019/03/31

むらさき文鳥

5
『アールブリュット』の呼称は1940年代にフランスの画家デュビュッフェによって考案された。文化や社会の主流から離れた場所で生活し制作する人々によって生み出されたアートの表現形式とされているが、日本では社会福祉施設が運営するアトリエに通って制作する作家が多いので障がい者の美術というとらえ方をされることが多い。デュビュッフェには名言が多いです。『消化不良者たちのアートや膝をけがした者たちのアートが存在しないように障害者たちのアートなどというものは存在しない』という言葉には納得。感動する心で線引きなんてしない。2019/01/24

kaz

3
必ずしも同義ではないそうだが、障がいのある人によって制作された作品集。幅が広いと言うか多様と言うか、当然のことながらひとくくりにはできない。感性の鋭さを感じさせる作品も多い。 2019/02/18

kanki

0
細かく緻密な繰り返し2019/08/22

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